京つう

ビジネス/起業  |洛中

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2011年09月01日

会社の数だけ知恵がある!「知恵ビジネス創出塾」のご案内

 当塾では、講義やワークシートを使って、新事業展開や知恵ビジネスの実現
に必要なノウハウを体得していただきます。具体的には、まず自社の強みを知
っていただくとともに、新たな事業の方向性を探り、同時に必要な経営資源を
分析します。最後にそれをどのように事業化するかというところまでを行いま
す。意欲ある経営者や経営幹部、後継者の方はぜひご参加ください。
  
 ◇ 日 時 9月22日、29日、10月6日、13日(木)13:00~17:00

 ◇ 場 所 京都商工会議所 役員室(3階)

 ◇ 内 容
 対象 新事業展開や知恵ビジネスを検討されている中小企業経営者、
  経営幹部など
      ※情報収集・営業目的のみでの御参加は御遠慮ください。     
   定員 30名(京都市内の中小企業の方を優先、先着順。1社2名まで) 
講師 上田 清 氏((株)ウエダ事務代行センター・
                   上田中小企業診断士事務所 代表)
       ほか(社)中小企業診断協会京都支部所属の中小企業診断士     

 ◇受講料 1万円(初日と最終日の任意参加の懇親会費は別途要、2千円×2回)
初日に受付にて拝受致します。返金は致しません。
    ※本塾ご参加でご希望の方を対象に、10月21日(金)、25日(火)に
無料の個別相談会も開催いたします。

◇詳細・申込 http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_089732.html
チラシはこちらから
 http://www.kyo.or.jp/kyoto/pdf/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E5%89%B5%E5%87%BA%E5%A1%BE%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf

 ◇ 問合先 京都商工会議所 知恵産業推進室 谷口・窪田
     TEL 075-212-6470 FAX 075-212-8871
     E-mail bmpj@kyo.or.jp  


Posted by 知恵ビジ at 17:20Comments(0)

2011年09月01日

株式会社heartest 「知恵の経営」実践モデル企業に認証

 京都商工会議所 知恵産業推進室の支援先である
株式会社heartest(代表取締役・高木力社長)が
京都府知恵の経営実践モデル企業に認証されました。
 heartestさんは、エステサロンとカフェを中心に展開されています。
 今回は、高木社長に、報告書作成を支援した知恵産業推進室の谷口支援員が
インタビューしましたので、ご紹介させていただきます。



会社概要
【会 社 名】 株式会社heartest
【創   業】 平成17年
【代 表 者】 代表取締役 高木 力
【従業員数】 9人(うちアルバイト7人)
【事業内容】 サロン事業  (リラクゼーションサロン 京華館)
         スクール事業 (セラピスト養成スクール Heartest)
         飲食事業 (カフェ 京の癒し町家カフェ月の花)
【サロン】 京都市中京区堺町通蛸薬師東入る南側
【カフェ】 京都市下京区綾小路通り堺町東入る北側
【Webサイト】 京華館  http://www.kyoto-kyohanakan.jp/
         Heartest http://www.heartest.jp/school/
         月の花  http://www.heartest.jp/moon/


Q 知恵の経営報告書を作成しようと思ったきっかけは何ですか?

 創業してからの6年間、目の前のことしか考えていなかったことに気づき、
これまでの歩みを振り返らないといけないと考えていました。
 そうした時に、「知恵の経営」実践セミナーの案内が届き、面白そうだと思い、受講しました。


Q 報告書をまとめていく際に苦労された点はどんなところですか?
 
 今回のセミナーでは毎回アウトプットの必要があり、
フォーマットがあっても自社に落とし込むのに苦労しました。
 これまで参加したセミナーでは、いい話を聞いただけで満足していたことに気づきました。
 本業や付き合いなどと重なって、時間のやりくりも大変でしたが、
支援員の方からの「どうですか」メールのおかげで、何とかスケジュール管理ができました。
 また、ちょっとした操作に時間がかかり、自身のパソコンスキルのなさを痛感しました。
 私も何とかできるようになりましたので、
 これから取り組まれる方で同じような思いをする方もいるかと思いますが、大丈夫ですよ。
 

Q 報告書を作成されて良かった点はありますか?

 自分たちがやってきたことを整理できました。
 歴史を振り返る中で、意外にこんなことやってたんだと思い出し、
当時の経験を今ならこう活かせるなとフィードバックしています。
 また、どこが自社の知恵・強みかもわかっていませんでしたが、
自分たちが当たり前と思っていたことが、実は知恵だと気づき、その知恵を強化しているところです。
 一方で、自分たちの弱みもものすごく見えるようになりました。
 改善できていない部分も多いんですが・・・(笑)。


Q 本所の支援はいかがでしたか?(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)

 本当によくしていただき、落ちこぼれになりそうなところを最後まで引っ張って頂きました。
 これまで本を読んだり、ワークショップに参加しても、実践は難しかったのですが、
モチベーションが下がりかけた時もサポートしてもらったので、ありがたかったです。
 出来上がった報告書を見直すと、改めて皆さんの協力があったからだと思います。


Q これから報告書を作成される方へのメッセージをお願いします。

 「知恵の経営」報告書を作成すると何かが見えてくると思います。
 私どものようなサービス業でも認証を取れたので、
どんな業種の方でも取組んでいただけたらと思います。


                 認証書を手にした高木社長


 高木社長、ありがとうございました。
 将来の壮大な構想を温めているheartestさんの今後がさらに楽しみです!
  


Posted by 知恵ビジ at 16:52Comments(0)