2011年10月14日
株式会社ディー・ファー 「知恵の経営」実践モデル企業に認証
三都の森・株式会社ディー・ファー様が
京都府「知恵の経営」実践モデル企業に認証されました。
同社は、「安くて丈夫で快適な家」をコンセプトに
北区・左京区をエリアに建築設計・施工をされています。
今回、落合社長、ハウスコンシェルジュの石川さん、
「知恵の経営」報告書を中心になって作成された辻川さんに、
知恵産業推進室の足利支援員と谷口支援員が
インタビューしましたので、ご紹介します。
(以下、敬称略)
<会社概要>
会社名:三都の森 株式会社ディー・ファー
創業:1992年11月
代表者:代表取締役 落合 隆治
従業員数:役員4名 従業員4名 パート2名
事業内容:建築設計・施工
所在地:京都市左京区松ヶ崎小脇町1番地5
http://www.dfar.jp/index.html
Q 最初からいきなりですが、御社の知恵とは?
社長)家づくりの「あたりまえ」を壊すことです。
既成概念の裏側には必ず、新しいものが隠れています。
それを見つけていくノウハウ、それが当社の知恵です。
Q では、知恵の経営報告書を作成しようと思ったきっかけを教えてください。
社長)これまでも当社の分析をしたことはあったのですが、
改めて当社の良いところ、悪いところを整理したく思っていました。
そんな矢先に「知恵の経営」入門セミナーの案内があったので、
石川とともに参加し、取り組むことにしたのです。
石川)セミナーで先輩企業の苦労話をお聞きしたところだったので、
私たちは「ほんとにやるんですか!?」って思ってました(笑)
Q 報告書をまとめていく際に苦労されたことは?
社長)会社の取組を並べるところまではスムースだったのですが、
その中から何を知恵として捉えるのか、
そこにとても苦労しました。
辻川)でも、中小企業診断士の先生や商工会議所さんと話をしていて、
自分たちが当たり前だと思ってやっていることの中から
「それが知恵じゃないですか」
と言われて気づくことが多かったです。
Q 本所の支援はいかがでしたか?(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
辻川)支援してもらってなければ、とてもできなかった!(笑)
話が堂々巡りになっても、粘り強くお付き合いいただきました。
ゴールにまっすぐ辿り着いたからではなく、
紆余曲折があって辿り着いたからこそ見えてくる知恵があったと、
今は思えます。
石川)私たちは内側からしか見ていないけれど、
外側からの多面的な意見をいただきました。
Q 報告書の活用など今後の抱負をお願いします。
社長)作成後も日々進化してるからなー!(笑)
でも、報告書で「今後の課題」として抽出した新事業展開に
早速取りかかっています。
石川)社内でのノウハウの継承も課題の一つとして挙げていますが、
来春入社する新入社員にも、報告書を使って
ハウスコンシェルジュを伝授しますよ!
Q 最後にこれから報告書を作成される方へのメッセージをお願いします。
社長)私たち中小企業は、目先の仕事で手一杯になり
せっかくの知恵が抽出されぬまま陳腐化してしまいがちです。
いろんな企業様も、ぜひ、知恵の経営に取り組んでみてください!
皆さん、ありがとうございました。
今後の三都の森の家づくりがさらに楽しみです!
京都府「知恵の経営」実践モデル企業に認証されました。
同社は、「安くて丈夫で快適な家」をコンセプトに
北区・左京区をエリアに建築設計・施工をされています。
今回、落合社長、ハウスコンシェルジュの石川さん、
「知恵の経営」報告書を中心になって作成された辻川さんに、
知恵産業推進室の足利支援員と谷口支援員が
インタビューしましたので、ご紹介します。
(以下、敬称略)
<会社概要>
会社名:三都の森 株式会社ディー・ファー
創業:1992年11月
代表者:代表取締役 落合 隆治
従業員数:役員4名 従業員4名 パート2名
事業内容:建築設計・施工
所在地:京都市左京区松ヶ崎小脇町1番地5
http://www.dfar.jp/index.html
Q 最初からいきなりですが、御社の知恵とは?
社長)家づくりの「あたりまえ」を壊すことです。
既成概念の裏側には必ず、新しいものが隠れています。
それを見つけていくノウハウ、それが当社の知恵です。
Q では、知恵の経営報告書を作成しようと思ったきっかけを教えてください。
社長)これまでも当社の分析をしたことはあったのですが、
改めて当社の良いところ、悪いところを整理したく思っていました。
そんな矢先に「知恵の経営」入門セミナーの案内があったので、
石川とともに参加し、取り組むことにしたのです。
石川)セミナーで先輩企業の苦労話をお聞きしたところだったので、
私たちは「ほんとにやるんですか!?」って思ってました(笑)
Q 報告書をまとめていく際に苦労されたことは?
社長)会社の取組を並べるところまではスムースだったのですが、
その中から何を知恵として捉えるのか、
そこにとても苦労しました。
辻川)でも、中小企業診断士の先生や商工会議所さんと話をしていて、
自分たちが当たり前だと思ってやっていることの中から
「それが知恵じゃないですか」
と言われて気づくことが多かったです。
Q 本所の支援はいかがでしたか?(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
辻川)支援してもらってなければ、とてもできなかった!(笑)
話が堂々巡りになっても、粘り強くお付き合いいただきました。
ゴールにまっすぐ辿り着いたからではなく、
紆余曲折があって辿り着いたからこそ見えてくる知恵があったと、
今は思えます。
石川)私たちは内側からしか見ていないけれど、
外側からの多面的な意見をいただきました。
Q 報告書の活用など今後の抱負をお願いします。
社長)作成後も日々進化してるからなー!(笑)
でも、報告書で「今後の課題」として抽出した新事業展開に
早速取りかかっています。
石川)社内でのノウハウの継承も課題の一つとして挙げていますが、
来春入社する新入社員にも、報告書を使って
ハウスコンシェルジュを伝授しますよ!
Q 最後にこれから報告書を作成される方へのメッセージをお願いします。
社長)私たち中小企業は、目先の仕事で手一杯になり
せっかくの知恵が抽出されぬまま陳腐化してしまいがちです。
いろんな企業様も、ぜひ、知恵の経営に取り組んでみてください!
皆さん、ありがとうございました。
今後の三都の森の家づくりがさらに楽しみです!
Posted by 知恵ビジ at 11:36│Comments(0)
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