2012年05月30日
有明産業株式会社 2回目の「知恵の経営」実践モデル企業に認証
京都商工会議所 知恵産業推進室の支援先である有明産業株式会社
(代表取締役・小田原俊秀社長)様が2回目の京都府「知恵の経営」
実践モデル企業に認証されました。
有明産業さんは洋樽の製造販売を行っており、それぞれの焼酎・
ワインメーカーの用途に応じて新樽だけでなく輸入樽や中古樽の販売、
再生を行っています。
今回は、小田原伸行専務、小田原孝吉常務、藪下誠之課長に
知恵産業推進室の谷口、久世がインタビューしましたので、
ご紹介させていただきます。
左から小田原孝吉常務、小田原伸行専務、藪下誠之課長
会社概要
【会 社 名】 有明産業株式会社
【創 業】 1963年
【会 社 設 立】 1973年1月16日
【代 表 者】 小田原 俊秀
【従 業 員 数】 49人
【資 本 金】 3,000万円
【事 業 内 容】 洋樽製造・販売、人材派遣
【本社所在地】 京都市伏見区東菱屋町428-2
【工場】 宮崎県児湯郡都農町大字川北1948-2
【Webサイト】 http://www.ariake-oak.jp/
Q 2度目の「知恵の経営」報告書を作成して、どのような効果が
ありましたか。
小田原専務:1度目に作成した時は何もないところから自社の強みや
経営理念を形にするところで苦労しましたが、2度目は
それをベースにしつつ、顧客ネットワークなどのあらた
めて気づいた自社の強みや知恵の活かし方を意識しなが
ら作ることができました。
小田原常務:1度目は作成すること自体を目標になってしまっていま
したが、2度目はこの2年間の動きを客観的に見つめ直
すことを目標に取り組みました。
藪下課長:弊社の事業は単に樽を売るのではなく、メンテナンスも含
めた総合的なサービスでお客様のお酒造りに貢献すること
なのだ、と再確認できました。
Q 本所の支援はいかがでしたか。
(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
小田原専務:非常に親切に対応していただきました。経営理念を明確にする過程
で従来、漫然とこなしていた業務を“カタチ”にすること
の重要さを大変丁寧に教えてもらいました。
また、会議所の方からご指摘をいただいたことで、日常業務の
中でこれまで認識していなかった自社の強みを発見することが
できました。
Q これから「知恵の経営」に取り組む方に一言お願いします。
小田原専務:「知恵の経営」は作ったら終わりではなく、2年ごとに
作り直してその時の自社の進むべき道を探ることが本当
に大事だと2回目の報告書を作って思いました。
Q 今後の抱負をお願いします。
小田原専務:外部環境が大きく変化していく中では、自社の経営戦略を
絶えず見直していく必要があります。「知恵の経営」報告
書を継続的にブラッシュアップしていくことなどによって、
変化に柔軟に対応できる会社にしていきたいと考えています。
小田原常務:今後も後継者である兄を支えていきながら、一緒に頑張って
いきたいと思います。
小田原伸行専務、小田原孝吉常務、藪下課長、ありがとうございました。
今後の有明産業さんの進化が楽しみですね。
小田原専務は6月27日開催の「知恵の経営」入門セミナーにパネリスト
としてお話しいただきます。ご興味をお持ちになられた方は下記のURL
からお申込み下さい。
詳細・申込み
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093202.html
(代表取締役・小田原俊秀社長)様が2回目の京都府「知恵の経営」
実践モデル企業に認証されました。
有明産業さんは洋樽の製造販売を行っており、それぞれの焼酎・
ワインメーカーの用途に応じて新樽だけでなく輸入樽や中古樽の販売、
再生を行っています。
今回は、小田原伸行専務、小田原孝吉常務、藪下誠之課長に
知恵産業推進室の谷口、久世がインタビューしましたので、
ご紹介させていただきます。
左から小田原孝吉常務、小田原伸行専務、藪下誠之課長
会社概要
【会 社 名】 有明産業株式会社
【創 業】 1963年
【会 社 設 立】 1973年1月16日
【代 表 者】 小田原 俊秀
【従 業 員 数】 49人
【資 本 金】 3,000万円
【事 業 内 容】 洋樽製造・販売、人材派遣
【本社所在地】 京都市伏見区東菱屋町428-2
【工場】 宮崎県児湯郡都農町大字川北1948-2
【Webサイト】 http://www.ariake-oak.jp/
Q 2度目の「知恵の経営」報告書を作成して、どのような効果が
ありましたか。
小田原専務:1度目に作成した時は何もないところから自社の強みや
経営理念を形にするところで苦労しましたが、2度目は
それをベースにしつつ、顧客ネットワークなどのあらた
めて気づいた自社の強みや知恵の活かし方を意識しなが
ら作ることができました。
小田原常務:1度目は作成すること自体を目標になってしまっていま
したが、2度目はこの2年間の動きを客観的に見つめ直
すことを目標に取り組みました。
藪下課長:弊社の事業は単に樽を売るのではなく、メンテナンスも含
めた総合的なサービスでお客様のお酒造りに貢献すること
なのだ、と再確認できました。
Q 本所の支援はいかがでしたか。
(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
小田原専務:非常に親切に対応していただきました。経営理念を明確にする過程
で従来、漫然とこなしていた業務を“カタチ”にすること
の重要さを大変丁寧に教えてもらいました。
また、会議所の方からご指摘をいただいたことで、日常業務の
中でこれまで認識していなかった自社の強みを発見することが
できました。
Q これから「知恵の経営」に取り組む方に一言お願いします。
小田原専務:「知恵の経営」は作ったら終わりではなく、2年ごとに
作り直してその時の自社の進むべき道を探ることが本当
に大事だと2回目の報告書を作って思いました。
Q 今後の抱負をお願いします。
小田原専務:外部環境が大きく変化していく中では、自社の経営戦略を
絶えず見直していく必要があります。「知恵の経営」報告
書を継続的にブラッシュアップしていくことなどによって、
変化に柔軟に対応できる会社にしていきたいと考えています。
小田原常務:今後も後継者である兄を支えていきながら、一緒に頑張って
いきたいと思います。
小田原伸行専務、小田原孝吉常務、藪下課長、ありがとうございました。
今後の有明産業さんの進化が楽しみですね。
小田原専務は6月27日開催の「知恵の経営」入門セミナーにパネリスト
としてお話しいただきます。ご興味をお持ちになられた方は下記のURL
からお申込み下さい。
詳細・申込み
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093202.html
2012年05月26日
京都商工会議所が<京大・超交流会2012>に出展!
京都商工会議所は、「京大・超交流会2012」を後援、法人ブース出展しました。
今年で4回目の出展、皆勤賞です。
http://www.johogaku.net/sn2012
---------------------------------------
・日時 2012年5月26日(土)
・会場 京都大学 百周年記念館(時計台)
・主催 京都大学大学院情報学研究科同窓会
・共催 京都大学大学院情報学研究科
・後援 京都商工会議所
---------------------------------------
オープニングは<兄貴に聞け! 超交流会大喜利2012>
登壇メンバーは、
ご存じ モビーダジャパン代表 孫 泰蔵氏 facebook.com/taizoson
元さくらインターネット 小笠原 治氏 @ogasahara facebook.com/ogasahara/
クレイジーワークス 総裁 村上 福之氏 @fukuyuki facebook.com/fukuyuki
美人時計 創業者 早 剛史氏
ペーパーボーイ 創業者 家入 一真氏
全員バイアウト経験者とあって会場からの質問もリアル。
Ust音声を一時中断して生々しい数字を答える場面も。
超交流会限定の大喜利。
京都商工会議所のブースは、楽天様のお隣
京大のベンチャー志望学生、これから起業する社会人に
京都商工会議所の創業支援の説明、塾、セミナー紹介と案内をしました
大喜利が終わったら会場へどっとお客様
ほかにも<のぞみ藤田×はてな近藤>セッション
はてな近藤さんが創始者の <TEDxKYOTO> PRも
プロフェッショナル・コネクター 勝屋 久氏も健在
リクルート、グリー、MIXI、ZOZO、サイバーエージェントの
人事責任者が集まっての「から騒ぎ」 ~何でも聞いてくれ~
会場の学生や企業の人事担当者からたくさんの質問が出ました
お疲れ様でした、今村会長どの
来年の予定はすでに 2013年6月1日(土)開催 と決まっているんですね、
またお会いしましょう。
今年で4回目の出展、皆勤賞です。
http://www.johogaku.net/sn2012
---------------------------------------
・日時 2012年5月26日(土)
・会場 京都大学 百周年記念館(時計台)
・主催 京都大学大学院情報学研究科同窓会
・共催 京都大学大学院情報学研究科
・後援 京都商工会議所
---------------------------------------
オープニングは<兄貴に聞け! 超交流会大喜利2012>
登壇メンバーは、
ご存じ モビーダジャパン代表 孫 泰蔵氏 facebook.com/taizoson
元さくらインターネット 小笠原 治氏 @ogasahara facebook.com/ogasahara/
クレイジーワークス 総裁 村上 福之氏 @fukuyuki facebook.com/fukuyuki
美人時計 創業者 早 剛史氏
ペーパーボーイ 創業者 家入 一真氏
全員バイアウト経験者とあって会場からの質問もリアル。
Ust音声を一時中断して生々しい数字を答える場面も。
超交流会限定の大喜利。
京都商工会議所のブースは、楽天様のお隣
京大のベンチャー志望学生、これから起業する社会人に
京都商工会議所の創業支援の説明、塾、セミナー紹介と案内をしました
大喜利が終わったら会場へどっとお客様
ほかにも<のぞみ藤田×はてな近藤>セッション
はてな近藤さんが創始者の <TEDxKYOTO> PRも
プロフェッショナル・コネクター 勝屋 久氏も健在
リクルート、グリー、MIXI、ZOZO、サイバーエージェントの
人事責任者が集まっての「から騒ぎ」 ~何でも聞いてくれ~
会場の学生や企業の人事担当者からたくさんの質問が出ました
お疲れ様でした、今村会長どの
来年の予定はすでに 2013年6月1日(土)開催 と決まっているんですね、
またお会いしましょう。
Posted by 知恵ビジ at
20:27
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2012年05月25日
「知恵の経営」入門セミナー
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093202.html
主催:京都地域ビジネスサポートセンター(京都商工会議所)
知的資産経営の意義や「知恵の経営」報告書の概要をご理解していただくために、
「知恵の経営」入門セミナーを開催します。多数ご参加ください。
◎講演「『知的資産経営』への誘い~会社が変わる、ヒトが変わる~」
講師:山口大学 経済学部 教授 内田 恭彦 氏
○講師プロフィール
1989年慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了
同年(株)リクルート入社、組織活性化研究所、ワークデザイン
研究室、組織人事コンサルティング室、ワークス研究所などで人
事・教育および知的資本経 営に関する研究および商品開発・
新規事業開発などを行う。
2004年神戸大学経営学研究科助教授、2006年4月山口大学経済学部准教授
2008年8月より現職 主著に『日本企業の知的資本マネジメント』
(中央経済社)その他論文多数。日本知的資産経営学会および経営行
動科学学会理事
◎パネルディスカッション「『知恵の経営』で見えてきたこれからの道」
コーディネーター:龍谷大学 政策学部 教授 中森 孝文 氏
パネリスト:株式会社丸漬 代表取締役 加勢 克己 氏
http://www.kyoto-marutsuke.co.jp/
三共精機株式会社 代表取締役 石川 武 氏
http://www.sankyo-seiki.com/
有明産業株式会社 専務取締役 小田原 伸行 氏
http://www.ariake-oak.jp/
中森教授 加勢社長 石川社長 小田原専務
■日時 平成24年6月27日(水) 13:30~16:00
■場所 ルビノ京都堀川 加茂の間(2階)
(京都市上京区東堀川通下長者町下ル)
■対象 京都府内の中小企業経営者、後継者など
■お申し込み
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093202.html
*参加証は発行しません。当日直接会場にお越しください。
■問合せ先
京都商工会議所 知恵産業推進室
担当:久世
電話075-212-6470
主催:京都地域ビジネスサポートセンター(京都商工会議所)
知的資産経営の意義や「知恵の経営」報告書の概要をご理解していただくために、
「知恵の経営」入門セミナーを開催します。多数ご参加ください。
◎講演「『知的資産経営』への誘い~会社が変わる、ヒトが変わる~」
講師:山口大学 経済学部 教授 内田 恭彦 氏
○講師プロフィール
1989年慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了
同年(株)リクルート入社、組織活性化研究所、ワークデザイン
研究室、組織人事コンサルティング室、ワークス研究所などで人
事・教育および知的資本経 営に関する研究および商品開発・
新規事業開発などを行う。
2004年神戸大学経営学研究科助教授、2006年4月山口大学経済学部准教授
2008年8月より現職 主著に『日本企業の知的資本マネジメント』
(中央経済社)その他論文多数。日本知的資産経営学会および経営行
動科学学会理事
◎パネルディスカッション「『知恵の経営』で見えてきたこれからの道」
コーディネーター:龍谷大学 政策学部 教授 中森 孝文 氏
パネリスト:株式会社丸漬 代表取締役 加勢 克己 氏
http://www.kyoto-marutsuke.co.jp/
三共精機株式会社 代表取締役 石川 武 氏
http://www.sankyo-seiki.com/
有明産業株式会社 専務取締役 小田原 伸行 氏
http://www.ariake-oak.jp/
中森教授 加勢社長 石川社長 小田原専務
■日時 平成24年6月27日(水) 13:30~16:00
■場所 ルビノ京都堀川 加茂の間(2階)
(京都市上京区東堀川通下長者町下ル)
■対象 京都府内の中小企業経営者、後継者など
■お申し込み
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093202.html
*参加証は発行しません。当日直接会場にお越しください。
■問合せ先
京都商工会議所 知恵産業推進室
担当:久世
電話075-212-6470
2012年05月25日
株式会社キャビック様知恵ビジネス認定プラン事業キックオフ!
京都商工会議所主催 第3回知恵ビジネス認定プラン
(株)キャビック様の「お出かけケアタクシー」。
今秋の実施に向けた船出となるキックオフ会が5月24日、同社にて行われました。
http://www.cabik.co.jp/
まず初めに、兼元社長から事業開始の宣言。
高齢者・障がい者の“生き甲斐移動”をサポートする「お出かけケアタクシー」
事業にかける熱い思いと、社員の皆様に「非日常という感動の提供」の大切さを語られました。
次いで、松野中小企業診断士が「新規事業を成功させるチームワーク」
のエッセンスをレクチャー。
そして、バリアフリー旅行を数多く手がけておられる旅行会社・
萬転(まんてん)の西河豊治代表から「バリアフリー旅行成功のポイント」をレクチャー。
http://manten-hp.jp/
その後、事業実施の中心となる同社の「Team Next」メンバー紹介が行われました。
予定の1時間はあっという間でしたが、兼元社長をはじめ、担当者皆様の
事業にかける強い意気込みが伝わった会でした。
キックオフ終了後、一同が集まった懇親会。
これまで顔を合わせる機会が比較的すくなかった社員同士が触れ合う場にもなって、大変盛り上がりました。
新規事業の実現に向けて同社が超えるべき課題も、兼元社長の事業にかける強い思い、そして
若手からベテランが揃う「Team Next」のエネルギーが成功に導いて行くであろうと確信しました。
京都商工会議所は(株)キャビック様の取り組みを継続的に支援してまいります。
<企業概要>
【代表者】兼元 秀和
【所在地】京都市右京区梅津段町8番地
【事業概要】一般乗用旅客自動車運送事業
自家用自動車運行管理事業
指定自動車整備事業 (民間車検工場)
居宅介護支援事業
訪問介護事業
夜間対応型訪問介護事業
ホームヘルパー2級教室
障がい者居宅介護事業
認知症対応型共同生活介護事業
通所介護事業
小規模多機能型居宅介護事業
【電話番号】075-861-1188
【URL】http://www.cabik.co.jp/
(株)キャビック様の「お出かけケアタクシー」。
今秋の実施に向けた船出となるキックオフ会が5月24日、同社にて行われました。
http://www.cabik.co.jp/
まず初めに、兼元社長から事業開始の宣言。
高齢者・障がい者の“生き甲斐移動”をサポートする「お出かけケアタクシー」
事業にかける熱い思いと、社員の皆様に「非日常という感動の提供」の大切さを語られました。
次いで、松野中小企業診断士が「新規事業を成功させるチームワーク」
のエッセンスをレクチャー。
そして、バリアフリー旅行を数多く手がけておられる旅行会社・
萬転(まんてん)の西河豊治代表から「バリアフリー旅行成功のポイント」をレクチャー。
http://manten-hp.jp/
その後、事業実施の中心となる同社の「Team Next」メンバー紹介が行われました。
予定の1時間はあっという間でしたが、兼元社長をはじめ、担当者皆様の
事業にかける強い意気込みが伝わった会でした。
キックオフ終了後、一同が集まった懇親会。
これまで顔を合わせる機会が比較的すくなかった社員同士が触れ合う場にもなって、大変盛り上がりました。
新規事業の実現に向けて同社が超えるべき課題も、兼元社長の事業にかける強い思い、そして
若手からベテランが揃う「Team Next」のエネルギーが成功に導いて行くであろうと確信しました。
京都商工会議所は(株)キャビック様の取り組みを継続的に支援してまいります。
<企業概要>
【代表者】兼元 秀和
【所在地】京都市右京区梅津段町8番地
【事業概要】一般乗用旅客自動車運送事業
自家用自動車運行管理事業
指定自動車整備事業 (民間車検工場)
居宅介護支援事業
訪問介護事業
夜間対応型訪問介護事業
ホームヘルパー2級教室
障がい者居宅介護事業
認知症対応型共同生活介護事業
通所介護事業
小規模多機能型居宅介護事業
【電話番号】075-861-1188
【URL】http://www.cabik.co.jp/
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09:54
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2012年05月09日
中小企業等を対象にした京都府の補助制度説明会
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093163.html
主催: 京都商工会議所・京都府
京都府内中小企業等の成長発展を支援するための補助制度等についての説明会を開催します。多数ご参加ください。
◎ 設備投資支援制度(イノベーション基盤育成・ 地域ものづくり・緊急円高対策生産体制)
◎ 京もの市場開拓推進事業(クール京都 首都圏 ・海外発信事業)
◎ 京都府応援条例に基づく補助金(成長分野認定育成事業)
◎ 京都府・京都市の企業立地補助金制度
■日時 6月7日(木)14:00-16:00
■場所 京都商工会議所 3F 講堂
(京都市中京区烏丸通夷川上ル
地下鉄「丸太町」駅出口6番)
■対象 京都府内の中小・中堅企業等
■お申し込み
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093163.html
*参加証は発行しません。当日直接会場にお越しください。
■問合せ先
京都商工会議所 知恵産業推進室
担当:林 ・ 久世(くせ)
電話075-212-6470
主催: 京都商工会議所・京都府
京都府内中小企業等の成長発展を支援するための補助制度等についての説明会を開催します。多数ご参加ください。
◎ 設備投資支援制度(イノベーション基盤育成・ 地域ものづくり・緊急円高対策生産体制)
◎ 京もの市場開拓推進事業(クール京都 首都圏 ・海外発信事業)
◎ 京都府応援条例に基づく補助金(成長分野認定育成事業)
◎ 京都府・京都市の企業立地補助金制度
■日時 6月7日(木)14:00-16:00
■場所 京都商工会議所 3F 講堂
(京都市中京区烏丸通夷川上ル
地下鉄「丸太町」駅出口6番)
■対象 京都府内の中小・中堅企業等
■お申し込み
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_093163.html
*参加証は発行しません。当日直接会場にお越しください。
■問合せ先
京都商工会議所 知恵産業推進室
担当:林 ・ 久世(くせ)
電話075-212-6470
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14:26
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2012年05月09日
知恵ビジネス認定プラン FM京都出演(㈱フィルノット)
“ミュージック””カルチャー””ビジネス“を京都から世界に発信するラジオ番組(FM京都 αステーション「KYOTO NATION」)にて、毎月2回、本所の支援事業者さんがゲスト出演させていただくこととなりました。
■提供:FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT
■協力:京都商工会議所
■ラジオ局:エフエム京都・周波数:89.4MHz
■出演番組:KYOTO NATION 毎週火曜日21:00~22:00
■DJ:森夏子さん、フクヤマトシキさん
第3回目(5/8)は、第2回知恵ビジネス認定プランの㈱フィルノット小崎社長・稲森さま。
http://www.philknot.com/
まるで旧知の仲のような稲森さんと森さん。笑い声が絶えません。
ラジオなので、フィルノットの光のコスチュームやオブジェを見せられないのが残念です。
あっという間の20分。
みなさん、おつかれさまでした。
これからも、さまざまな事業者さんのユニークなビジネスを紹介していきますので、お楽しみに。
■提供:FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT
■協力:京都商工会議所
■ラジオ局:エフエム京都・周波数:89.4MHz
■出演番組:KYOTO NATION 毎週火曜日21:00~22:00
■DJ:森夏子さん、フクヤマトシキさん
第3回目(5/8)は、第2回知恵ビジネス認定プランの㈱フィルノット小崎社長・稲森さま。
http://www.philknot.com/
まるで旧知の仲のような稲森さんと森さん。笑い声が絶えません。
ラジオなので、フィルノットの光のコスチュームやオブジェを見せられないのが残念です。
あっという間の20分。
みなさん、おつかれさまでした。
これからも、さまざまな事業者さんのユニークなビジネスを紹介していきますので、お楽しみに。
2012年05月01日
株式会社リヴ、株式会社リヴ一級建築士事務所 経営革新計画承認
京都商工会議所 知恵産業推進室・洛西支部の支援先である
株式会社リヴ(代表取締役・波夛野賢社長)と
株式会社リヴ一級建築士事務所(代表取締役・市川宣広社長)が
「永く住み継ぐことができる、住む人と地域に愛される住まいの開発と販売」で
京都府から経営革新計画の承認を得られました。
リヴグループさんは京都西部エリアで、
長期優良住宅やデザイン住宅、リフォーム、リノベーションを
施工されています。
今回は、両社長に知恵産業推進室の谷口支援員が
インタビューしましたので、ご紹介させていただきます。
リヴの波夛野社長(左)とリヴ一級建築士事務所の市川社長
会社概要
【会社名】 株式会社リヴ
【創 業】 1998年
【代表者】 代表取締役 波夛野 賢
【従業員数】 24名
【事業内容】 建築工事の請負並びに企画・設計・監理及びコンサルティング業務
不動産の売買・仲介、損害保険代理業
【所在地】 京都市西京区御陵谷町38番地6
【Webサイト】 http://www.liv-r.co.jp/index.php
【会社名】 株式会社リヴ一級建築士事務所
【創 業】 2008年
【代表者】 代表取締役 市川 宣広
【従業員数】 4名
【事業内容】 建築設計業
【所在地】 長岡京市城の里13-1
【Webサイト】http://www.liv-design-office.net/
Q 経営革新計画の承認を得られようと思われたきっかけを教えて下さい。
波夛野社長:第三者の目で弊社の事業計画や住宅を評価していただくことで、
お客様にはより安心していただき、
社員には誇りを持ってもらえるのではないかと思いました。
弊社の200年住宅が国土交通省の「超長期優良住宅」と
京都市「京都型省CO2住宅」に市内で第一号として認定されたことで、
2010年に立石会頭に会員訪問で来社いただきました。
今回の計画はその頃から蓄積したノウハウの集大成として、
市川君とこれまで勉強してきたことをまとめました。
Q リヴ一級建築士事務所さんは設計部門が独立されたそうですね。
波夛野:弊社グループでは、
工務店や不動産業など様々な事業を営んでいますが、
設計部門を市川君にのれんわけしました。
リヴ本体を下請けのように使ってもらえるようなるまで
成長してほしいという期待も込めました。
市川社長:お客様は設計事務所の方が工務店よりも
ご自身のご要望を言いやすいようです。
工務店に相談すると、
工事代金が増えるように次から次に提案されるのでは、
と不安を感じられるようです。
実際にそうしたご相談も沢山いただいています。
Q 今回の計画に込められた思いについて教えて下さい。
波夛野:少子高齢化が進んでいますが、
住宅が負の資産にならないようにしたいという
思いを込めました。
高級家具のように親から子へ、子から孫へと
受け継がれていく家にしたいと思っています。
市川:主要構造物は頑丈にしながら、
お客様のニーズを反映しやすくして、
家への愛着がより高まるように、
可変性を高めています。
基礎と躯体が工事の原価に占める割合は
一般的にはそれぞれ一割以下と言われていますが、
私どもでは約25%を占めています。
地元産木材などにもこだわり、
京都の地域特性に最も合った家を作ろうと思っています。
桂坂のモデルハウス
Q 実際に経営革新に取り組まれていかがでしたか?
波夛野:改めて我々のやっていることは
間違いではなかったと自信を持てました。
経営革新計画の中身は社内でオープンにしています。
社員も以前にも増して、
胸を張って仕事ができるようになったみたいです。
お客様にプレゼンする際にも経営革新の
審査会での経験が活きています。
市川:正直、我々のコンセプトと似た家は徐々に増えてきています。
ただ、同じように見えても
経営革新計画の承認を受けたり、
各種認定制度を受けているのは
私ども以外にほとんどありません。
第三者の方々にも評価いただいているのは
強みになっています。
また、社員のレベルの底上げにもなりました。
Q 京都商工会議所の支援はいかがでしたか?
波夛野:すごく親切にフォローしてもらいました。
会社の中身を見直す非常によい機会になりました。
業界外の人に見てもらったことで、
一人よがりになっていたところや
大事な部分を再認識できました。
市川:大変よくしてもらいました。
Q 今後の抱負をお願いします。
波夛野:今回の経営革新計画を着実に実行し、
地元の工務店にしかできない家づくりを
していきたいと思っています。
京都市の京都駅前の展示場もできますので、
そこを拠点に京都における家づくりの
一つのスタンダードにしていきたいですね。
これからも直接施工にこだわり、
施工件数が増えても対応できるように
新卒採用も始め、
人材育成にも力を入れています。
市川:京都産木材を使用したいのですが、
住宅で使用する京都産木材は
林業としても製材業としても
産業として独り立ちできていません。
そこで年間で安定して発注することで、
林業や製材に係る方がそれを事業にできるように
施工件数を増やしたいと思っています。
波多野:原木を切る人や製材メーカー、
ライバルであった工務店10社で手を取り合って
NPOを立ち上げました。
京都市の「平成の京町家」は住宅ローンの金利も優遇されますし、
また、国の「地域型住宅ブランド化事業」が始まり、
今なら100万円の補助金も出るので、
そうした追い風にも乗っていきたいですね。
これからのリヴさん、リヴ一級建築士事務所さんの
ご活躍がさらに楽しみですね。
リヴグループのみなさん
株式会社リヴ(代表取締役・波夛野賢社長)と
株式会社リヴ一級建築士事務所(代表取締役・市川宣広社長)が
「永く住み継ぐことができる、住む人と地域に愛される住まいの開発と販売」で
京都府から経営革新計画の承認を得られました。
リヴグループさんは京都西部エリアで、
長期優良住宅やデザイン住宅、リフォーム、リノベーションを
施工されています。
今回は、両社長に知恵産業推進室の谷口支援員が
インタビューしましたので、ご紹介させていただきます。
リヴの波夛野社長(左)とリヴ一級建築士事務所の市川社長
会社概要
【会社名】 株式会社リヴ
【創 業】 1998年
【代表者】 代表取締役 波夛野 賢
【従業員数】 24名
【事業内容】 建築工事の請負並びに企画・設計・監理及びコンサルティング業務
不動産の売買・仲介、損害保険代理業
【所在地】 京都市西京区御陵谷町38番地6
【Webサイト】 http://www.liv-r.co.jp/index.php
【会社名】 株式会社リヴ一級建築士事務所
【創 業】 2008年
【代表者】 代表取締役 市川 宣広
【従業員数】 4名
【事業内容】 建築設計業
【所在地】 長岡京市城の里13-1
【Webサイト】http://www.liv-design-office.net/
Q 経営革新計画の承認を得られようと思われたきっかけを教えて下さい。
波夛野社長:第三者の目で弊社の事業計画や住宅を評価していただくことで、
お客様にはより安心していただき、
社員には誇りを持ってもらえるのではないかと思いました。
弊社の200年住宅が国土交通省の「超長期優良住宅」と
京都市「京都型省CO2住宅」に市内で第一号として認定されたことで、
2010年に立石会頭に会員訪問で来社いただきました。
今回の計画はその頃から蓄積したノウハウの集大成として、
市川君とこれまで勉強してきたことをまとめました。
Q リヴ一級建築士事務所さんは設計部門が独立されたそうですね。
波夛野:弊社グループでは、
工務店や不動産業など様々な事業を営んでいますが、
設計部門を市川君にのれんわけしました。
リヴ本体を下請けのように使ってもらえるようなるまで
成長してほしいという期待も込めました。
市川社長:お客様は設計事務所の方が工務店よりも
ご自身のご要望を言いやすいようです。
工務店に相談すると、
工事代金が増えるように次から次に提案されるのでは、
と不安を感じられるようです。
実際にそうしたご相談も沢山いただいています。
Q 今回の計画に込められた思いについて教えて下さい。
波夛野:少子高齢化が進んでいますが、
住宅が負の資産にならないようにしたいという
思いを込めました。
高級家具のように親から子へ、子から孫へと
受け継がれていく家にしたいと思っています。
市川:主要構造物は頑丈にしながら、
お客様のニーズを反映しやすくして、
家への愛着がより高まるように、
可変性を高めています。
基礎と躯体が工事の原価に占める割合は
一般的にはそれぞれ一割以下と言われていますが、
私どもでは約25%を占めています。
地元産木材などにもこだわり、
京都の地域特性に最も合った家を作ろうと思っています。
桂坂のモデルハウス
Q 実際に経営革新に取り組まれていかがでしたか?
波夛野:改めて我々のやっていることは
間違いではなかったと自信を持てました。
経営革新計画の中身は社内でオープンにしています。
社員も以前にも増して、
胸を張って仕事ができるようになったみたいです。
お客様にプレゼンする際にも経営革新の
審査会での経験が活きています。
市川:正直、我々のコンセプトと似た家は徐々に増えてきています。
ただ、同じように見えても
経営革新計画の承認を受けたり、
各種認定制度を受けているのは
私ども以外にほとんどありません。
第三者の方々にも評価いただいているのは
強みになっています。
また、社員のレベルの底上げにもなりました。
Q 京都商工会議所の支援はいかがでしたか?
波夛野:すごく親切にフォローしてもらいました。
会社の中身を見直す非常によい機会になりました。
業界外の人に見てもらったことで、
一人よがりになっていたところや
大事な部分を再認識できました。
市川:大変よくしてもらいました。
Q 今後の抱負をお願いします。
波夛野:今回の経営革新計画を着実に実行し、
地元の工務店にしかできない家づくりを
していきたいと思っています。
京都市の京都駅前の展示場もできますので、
そこを拠点に京都における家づくりの
一つのスタンダードにしていきたいですね。
これからも直接施工にこだわり、
施工件数が増えても対応できるように
新卒採用も始め、
人材育成にも力を入れています。
市川:京都産木材を使用したいのですが、
住宅で使用する京都産木材は
林業としても製材業としても
産業として独り立ちできていません。
そこで年間で安定して発注することで、
林業や製材に係る方がそれを事業にできるように
施工件数を増やしたいと思っています。
波多野:原木を切る人や製材メーカー、
ライバルであった工務店10社で手を取り合って
NPOを立ち上げました。
京都市の「平成の京町家」は住宅ローンの金利も優遇されますし、
また、国の「地域型住宅ブランド化事業」が始まり、
今なら100万円の補助金も出るので、
そうした追い風にも乗っていきたいですね。
これからのリヴさん、リヴ一級建築士事務所さんの
ご活躍がさらに楽しみですね。
リヴグループのみなさん
Posted by 知恵ビジ at
10:43
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