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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年11月30日

染織技術の見本市「全国染織産地展」ほうこく

日本文化が培った染織技術の見本市
~ Japan Textile of Handicraft 2010 ~

http://www.sensho.or.jp/sensyoku/

2010年11月11日・12日に東京で染織技術の見本市
「第1回全国染織産地展」が開催されました。

全国の染織業者が合同展示会を開くのは初めてのことです。



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第1回全国染織産地展
Japan Textile of Handicraft 201
主催:全国染織連合会
日時:2010年11月11日(木)・12日(金)
場所:東京都立産業貿易センター 浜松館3F
出展:53社
http://www.sensho.or.jp/sensyoku/
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出展は京都だけでなく、沖縄、東京、滋賀をふくめて53社。
着物や帯を作っているだけではありません。染織技術を
活かしてアパレル、バッグを制作している会社もたくさんあります。





◇詳細・出展者等はこちら→  http://www.sensho.or.jp/sensyoku/
◇問い合わせ先
  全国染織連合会・京友禅協同組合連合会
  URL www.sensho.or.jp/sensyoku/
Mail admin@sensho.or.jp
TEL 075-255-0740
FAX 075-255-0779
  


Posted by 知恵ビジ at 00:03Comments(0)

2010年11月25日

京都府中小企業優良企業表彰式!ミヤコテック様、八清様

2010年11月25日、紅葉がうつくしい御所蛤御門前の
京都ガーデンパレスで平成22年度京都府中小企業優良
企業表彰式が執り行われました。

京都商工会議所会員企業のミヤコテック(株)様、
同じく会員企業で京都府商工会議所連合会長推薦
により表彰された(株)八清様。

ほかにもそうそうたる企業、組合、従業員のみなさん
が山田京都府知事から表彰状を授かっておられました。
みなさん、おめでとうございます!

山田知事



代表として壇上にあがられたミヤコテック(株)市川克一社長。



晴れのご受賞です。



ミヤコテック株式会社
当ブログでの紹介記事→ http://chiebiji.kyo2.jp/d2010-01.html
【会社概要】
代 表 者:  市川 克一
所 在 地:  京都市伏見区下鳥羽但馬町169
事業概要: 熱硬化性樹脂・熱可塑性樹脂インサート成形、
環境対応型発泡体製造、加工治具製造、各種成型加工
電話番号: 075-602-1331
URL: http://www.miyakotec.co.jp/


(株)八清の西村孝平社長。



株式会社八清(はちせ)
当ブログでの紹介記事→ http://chiebiji.kyo2.jp/e202256.html
【会社概要】
代 表 者: 西村 孝平
所 在 地: 京都市下京区東洞院通高辻上る高橋町619
事業概要: 京町家の再生販売、中古住宅の再生販売、
       請負工事(増改築、新築)、不動産コンサルティング、
       不動産仲介・分譲・買取
電話番号: 075-341-6321
URL:   http://www.hachise.jp/
【京都商工会議所知恵ビジネス認定プラン名】
『京町家宿泊体験施設「京宿家」』京町家の新しい不動産収益モデル






  


Posted by 知恵ビジ at 23:10Comments(0)

2010年11月11日

共進電機 「中小企業総合展2010 in Tokyo」に出展

11月10日(水)~12日(金)、東京ビッグサイトで開催された
「中小企業総合展2010 in Tokyo」に、知恵ビジネスに認定された
「共進電機(株)/顧客ニーズに合わせたモノづくりを実現する"KOPEL"」が
 が出展しました。




東京ビッグサイト東館の東5・東6ホールを貸し切って開催される
同展には、経営革新計画認定やSBIR認定事業者が勢ぞろい。
共進電機(株)も、厳しい選考を潜り抜けての初出展。

それも、目抜き通りの角地のブースで、
初日開幕直後には、中小企業庁長官もお越しになりました。





知恵ビジネス認定証も飾ってくださっています。


12日まで開催していますので、関東圏の方は、
ぜひお立ち寄りください。  


Posted by 知恵ビジ at 18:14Comments(0)

2010年11月02日

㈲洛楽 「知恵の経営」実践モデル企業に認証


       認証書を手にした細川社長(中央)と従業員のみなさん

 京都商工会議所洛央支部と知恵ビジネス推進室が支援した㈲洛楽
(代表取締役・細川政裕社長)が京都府知恵の経営実践モデル企業に認証されました。

 洛楽さんは、嵐電嵐山駅からすぐの“みやげもんや”さんです。
 おもちゃ箱のような店内には、たくさんの商品が所狭しと並んでいます。
 今回は細川社長に、報告書作成を支援した知恵ビジネス推進室の谷口支援員が
インタビューしましたので、ご紹介させていただきます。

会社概要
【会社名】 有限会社洛楽
【創 業】 平成3年
【 代 表 者 】 代表取締役社長 細川 政裕
【従 業 員 数】 9人(パート・アルバイト含む)
【事 業 内 容】 観光土産品小売業
【本社所在地】 京都市右京区嵯峨天龍寺芒の馬場町3-18
【Webサイト】 http://www.kyoto-arashiyama.com/koten/Koten-rakuraku.html


Q 知恵の経営報告書を作成しようと思ったきっかけはなんですか?
 昨年の今頃、リーマンショックや新型インフルエンザで来店客が減少して悩んでいました。
 その時期に参加した商工会議所のセミナーで、立命館大学の中森先生の「どの会社も、
規模に関係なく、目に見えない無形の『知恵』を使って商売している。」という一言が、
心に響きました。
 創業以来20年間、何回かの危機を乗り越えられたのは、
 当社も何かしらの「知恵」を持っていたからと気付き、報告書を作成しようと思いました。


Q 報告書をまとめていく際に苦労された点はどんなところですか?
 苦労ばっかりでした(笑)。しゃべるのは得意なんですが、まとめたりするのは苦手で、
自分の国語力とパソコン・スキルのなさを痛感しました。
 でも、このおかげで、少しは文章力やパソコン・スキルも身に付いたと思います。
 

Q 報告書を作成されて変わったところはありますか?
 会社経営や店舗の棚卸しをすることで、自社を謙虚に見ることができるようになり、
初心に戻ることができました。
 当たり前と思っていたことが本当は当たり前でなかったり。
 例えば、店の前の清掃などは良い意味でそうですし、
納品された段ボールをお客様の見える場所にそのまま置いていたのは悪い意味でそうでした。
 従業員からも始めはボロクソに言われていたのですが(笑)、
私が苦手なパソコンで報告書を作成する姿を見て、
従業員たちも途中から応援してくれるようになりました。
 そうした苦労する姿を見せることができたのも良かったと思います。
 また、報告書によって、お客様はもちろん社員や取引先、商品に対して、
私がどのように考えているかを示すことができ、それまでは私だけの「知恵」だったのが、
全社的に共有できるようになり、全員のベクトルを合わせることができました。


Q 本所の支援はいかがでしたか?(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
 みなさんには本当にお世話になりました。
 期限がある中で、誰かに見てもらうことで、頑張ることができたと思います。
 添削してもらっても、はじめは少し腹を立てたりもしていたのですが、途中で、
読み手のことを考えていなかった自分のおごりに気付きました。
 専門家の先生には、店のレイアウトや掃除などのちょっとしたことでも褒めていただき、
気付きが多くありました。
 そのことを従業員に伝えると、従業員たちもそれまで以上に喜んで仕事に
取り組むようになりました。


Q これから報告書を作成される方へのメッセージをお願いします。
 とりあえずパソコンや国語力は必須です。
 ワードやパワーポイントの基礎は身に付けた方がよいですし、
文章は人に読んでもらうものという意識を持ち、そうした書き方をすることが重要です。
 また、評価委員会では、短い時間で頑張ってきたことをアピールしないといけないので、
120%出すぐらいのつもりで伝えて下さい。
 評価委員を味方につけるつもりで話すといいと思いますよ。
 最終的に受かる受からないは、どうすることもできませんが、
後悔だけはしないように頑張って下さい。



                   おもちゃ箱のような店内

  


Posted by 知恵ビジ at 18:17Comments(0)

2010年11月01日

知恵ビジネス交流会・報告!

京都商工会議所は、10月29日、第2回知恵ビジネス交流会を開きました。

■日時 10月29日(金)講演15:00~16:30、交流会16:30~17:30
■場所 京都商工会議所 3F 役員室
■「知恵産業(イノベーション)を創出する”人材・プロセス・組織”」  
 講師: 慶應大学SFC研究所 上席所員 橋本 安弘 様

参加者59名で会場はいっぱいです。



橋本様は双方向での情熱講義。活発な質疑応答。



知恵ビジネスをイノベーションと言い換えてくださり、

イノベーション創出に必要なものは、創造力、開発力、伝達力が必要。
高速でのプロセス実践こそが知恵ビジネスの源泉である。

知恵ビジネス創出リーダーの心得は、

・数値ではないビジョン作り
・モチベーションの啓発
・学習する組織作り
・障害除去の先頭
・スピードと柔軟な対応



参加者全員、モチベーションが上がり、大変高い満足を得られました。
ありがとうございました!!


  


Posted by 知恵ビジ at 17:53Comments(0)