2010年05月27日
経営革新計画承認【安心ライフ株式会社】
京都商工会議所が支援した安心ライフ株式会社様
(代表取締役 中川 宏實 氏)が経営革新計画の
承認を受けられました。
おめでとうございます!
中川社長に、担当の知恵ビジネス推進室 谷口支援員
がインタビューしました。
【会社概要】
安心ライフ株式会社
〒612-8464 京都市伏見区中島前山町55番地の2
TEL 075-602-3288 FAX 075-602-3382
URL http://www.ansin-s.co.jp/
業種 福祉用具レンタル・販売、高齢者・障害者専門ユニバーサルリフォーム
経営革新計画承認事業名:
「福祉用具の個人向けレンタル事業から施設向けへの新たな事業展開」
Q1.経営革新計画の承認を取ろうとしたきっかけは
何ですか?
介護保険制度の変更で業績が悪化したことがあり、
制度変更に影響されにくい事業構造の構築が必要
でした。
そこで、経営改革の方法を学ぼうと、京都商工会
議所さん主催の経営革新塾を受講しました。
塾の中で学んだいろんな手法を用いることで、ぼん
やりと頭の中にあった事業でカタチにできるのでは
ないかと思い、経営革新に取り組みました。
Q2.今回の経営革新計画でのポイントを教えて下さい。
今までなかった施設向けの福祉用具レンタルにより、
施設や利用者がその時点でその人に最適な福祉用具を
使えるようになります。
施設の方に福祉用具の重要性やレンタルのメリットを
認識していただくための勉強会も大きなポイントです。
<メンテナンス風景>
↓↓
Q3.実際に経営革新計画の承認を受けてみていかがでしたか?
承認からまだ2ヶ月も経っていないのですが、新規事業
を実施する際のプロセスを明確にできたので、実行して
いこうと思っています。
これをきっかけに、他の新事業も展開しやすくなったと
思います。
Q4.経営革新塾や京都商工会議所の支援はいかがですか?
経営革新塾では、これまで自社のことを強み、弱みを整理
できていそうで、できていなかったのだと痛感しました。
改めて書き出すことで、強み、弱みを客観的に理解できま
した。個別支援では、丁寧に親切に支援してもらいました。
このような申請書はこれまで書く機会がなかったので、内
容や形式を整えるのは支援がなければできなかったと思い
ますし、経営革新計画の承認も得られなかったと思います。
福祉用具の勉強会も経営支援員や専門家の先生と相談する
中で考えたアイデアです。
Q5.今後の意気込みについて教えて下さい。
今回の経営革新計画の着実な推進は当然ですが、福祉用具
と住環境整備(住宅改修を含む)のノウハウや今回学んだ
ことを活かして、事業拡大につなげていければと思ってい
ます。
<右から2人目が中川社長、社員さんたちと>
↓↓
Q6.最後に、経営革新塾の受講を考えておられる方に
メッセージをお願いします。
仕事の進め方を変えたい方や自社の次の一手を見つけたい
と思ってらっしゃる方は、新しい展開が見えてくると思い
ます。
特に、既に新事業のプランなどを考えている方は、非常に
勉強になると思いますよ。
(代表取締役 中川 宏實 氏)が経営革新計画の
承認を受けられました。
おめでとうございます!
中川社長に、担当の知恵ビジネス推進室 谷口支援員
がインタビューしました。
【会社概要】
安心ライフ株式会社
〒612-8464 京都市伏見区中島前山町55番地の2
TEL 075-602-3288 FAX 075-602-3382
URL http://www.ansin-s.co.jp/
業種 福祉用具レンタル・販売、高齢者・障害者専門ユニバーサルリフォーム
経営革新計画承認事業名:
「福祉用具の個人向けレンタル事業から施設向けへの新たな事業展開」
Q1.経営革新計画の承認を取ろうとしたきっかけは
何ですか?
介護保険制度の変更で業績が悪化したことがあり、
制度変更に影響されにくい事業構造の構築が必要
でした。
そこで、経営改革の方法を学ぼうと、京都商工会
議所さん主催の経営革新塾を受講しました。
塾の中で学んだいろんな手法を用いることで、ぼん
やりと頭の中にあった事業でカタチにできるのでは
ないかと思い、経営革新に取り組みました。
Q2.今回の経営革新計画でのポイントを教えて下さい。
今までなかった施設向けの福祉用具レンタルにより、
施設や利用者がその時点でその人に最適な福祉用具を
使えるようになります。
施設の方に福祉用具の重要性やレンタルのメリットを
認識していただくための勉強会も大きなポイントです。
<メンテナンス風景>
↓↓
Q3.実際に経営革新計画の承認を受けてみていかがでしたか?
承認からまだ2ヶ月も経っていないのですが、新規事業
を実施する際のプロセスを明確にできたので、実行して
いこうと思っています。
これをきっかけに、他の新事業も展開しやすくなったと
思います。
Q4.経営革新塾や京都商工会議所の支援はいかがですか?
経営革新塾では、これまで自社のことを強み、弱みを整理
できていそうで、できていなかったのだと痛感しました。
改めて書き出すことで、強み、弱みを客観的に理解できま
した。個別支援では、丁寧に親切に支援してもらいました。
このような申請書はこれまで書く機会がなかったので、内
容や形式を整えるのは支援がなければできなかったと思い
ますし、経営革新計画の承認も得られなかったと思います。
福祉用具の勉強会も経営支援員や専門家の先生と相談する
中で考えたアイデアです。
Q5.今後の意気込みについて教えて下さい。
今回の経営革新計画の着実な推進は当然ですが、福祉用具
と住環境整備(住宅改修を含む)のノウハウや今回学んだ
ことを活かして、事業拡大につなげていければと思ってい
ます。
<右から2人目が中川社長、社員さんたちと>
↓↓
Q6.最後に、経営革新塾の受講を考えておられる方に
メッセージをお願いします。
仕事の進め方を変えたい方や自社の次の一手を見つけたい
と思ってらっしゃる方は、新しい展開が見えてくると思い
ます。
特に、既に新事業のプランなどを考えている方は、非常に
勉強になると思いますよ。
Posted by 知恵ビジ at 17:11│Comments(0)
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