2010年10月26日
㈱澤田商店 「知恵の経営」実践モデル企業に認証
京都商工会議所知恵ビジネス推進室および洛南支部の支援先である㈱澤田商店(代表取締役・
澤田清隆社長)が京都府知恵の経営実践モデル企業に認証されました。
認証書を手にした澤田社長と営業部主任の澤田真智子氏
澤田商店さんは、作業服・作業用品の販売・レンタルを主な事業とされています。
今回は、澤田社長と報告書を中心となって作成した澤田真智子主任に、報告書作成を支援した知恵ビジネス推進室の谷口支援員がインタビューしましたので、ご紹介させていただきます。
会社概要
【会社名】 株式会社澤田商店
【創 業】 昭和43年
【 代 表 者 】 代表取締役社長 澤田 清隆
【従 業 員 数】 10人
【事 業 内 容】 安全靴、作業服、作業用品の販売及びレンタル
【本社所在地】 京都市南区吉祥院這登西町30-3
【Webサイト】 http://www.workwork-world.com/
Q 知恵の経営報告書を作成しようと思ったきっかけはなんですか?
主任:これからの方向性を見つけたいと考えていたところに、尊敬している旧知の社長さんが
「知恵の経営」のセミナーでお話されるということで、商工会議所のセミナーを受講しました。
社長:以前から、知り合いの社長さんに「知恵の経営」のことを聞いておりましたので、
今回、良い機会に恵まれて取り組むことにしました。
Q 報告書をまとめていく際に苦労された点はどんなところですか?
主任:目先の業務に追われて、社長以外の社員は私も含めて、
自社の強みを十分理解できていませんでした。
そのため、初めは何を書けばよいのか分からない状態でした。
たくさんの昔の資料の中から情報を取捨選択するのに時間がかかりました。
また、社員間でコミュニケーションを取り、資料をまとめる作業にも苦労しました。
社長:将来のことを経営のものさしという形で数値化するのに苦労しました。
また、落ち着いて自社の歴史を振り返り、
記憶を辿りながら整理していくのは大変でした。
Q 報告書を作成されて変わったところはありますか?
社長:頭の中を整理でき、今後の事業戦略を実行に移す順序立てができました。
数値化には苦労しましたが、そのことで、
社員が経営者の視点で考えられるようになりました。
現在は、さらにそれらを発展させ、情報の見える化や共有化の準備をしています。
また、これまでは、社員の自主性に任せすぎていた面もあるので、
社員自身が成長を実感できるようにサポートの必要性を改めて感じました。
結果だけでなく、プロセスもしっかりと見て、社員教育に生かすつもりです。
主任:報告書を作成することで、自社の歴史への理解が深まりました。
また、作成の過程で、協力し合うことの大切さを実感し、
社内のコミュニケーションも以前にも増して良くなっています。
今後すべきことも少しずつ見えてきましたし、自信もつきました。
これからも頑張っていきたいと思います。
Q 本所の支援はいかがでしたか?(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
社長:提出まで何回もお力添えいただきました。ありがとうございました。
主任:タイトなスケジュールの中、ぎりぎりまできめ細かなフォローをしていただきました。
お一人お一人のご協力がなければ、認証は難しかったと思います。
みなさまには本当に良くしていただいて感謝しています。
Q これから報告書を作成される方へのメッセージをお願いします。
社長:「知恵の経営」報告書は自分の思いや考え方を整理整頓するのに最適ですよ。
当社では、この取り組みにあたり、初心を忘れず、これからも社員一同、
力を合わせて頑張っていこうと改めて思いました。
主任:今後の方向性に迷っておられる方や自社の歴史を振り返って整理したいと検討中の方に、
おススメします。
取り組むことで見えてくることは、各社それぞれかと思いますが、
結果だけでなく、取り組もうとする姿勢を大切にしていただければと思います。
同社本店
澤田清隆社長)が京都府知恵の経営実践モデル企業に認証されました。
認証書を手にした澤田社長と営業部主任の澤田真智子氏
澤田商店さんは、作業服・作業用品の販売・レンタルを主な事業とされています。
今回は、澤田社長と報告書を中心となって作成した澤田真智子主任に、報告書作成を支援した知恵ビジネス推進室の谷口支援員がインタビューしましたので、ご紹介させていただきます。
会社概要
【会社名】 株式会社澤田商店
【創 業】 昭和43年
【 代 表 者 】 代表取締役社長 澤田 清隆
【従 業 員 数】 10人
【事 業 内 容】 安全靴、作業服、作業用品の販売及びレンタル
【本社所在地】 京都市南区吉祥院這登西町30-3
【Webサイト】 http://www.workwork-world.com/
Q 知恵の経営報告書を作成しようと思ったきっかけはなんですか?
主任:これからの方向性を見つけたいと考えていたところに、尊敬している旧知の社長さんが
「知恵の経営」のセミナーでお話されるということで、商工会議所のセミナーを受講しました。
社長:以前から、知り合いの社長さんに「知恵の経営」のことを聞いておりましたので、
今回、良い機会に恵まれて取り組むことにしました。
Q 報告書をまとめていく際に苦労された点はどんなところですか?
主任:目先の業務に追われて、社長以外の社員は私も含めて、
自社の強みを十分理解できていませんでした。
そのため、初めは何を書けばよいのか分からない状態でした。
たくさんの昔の資料の中から情報を取捨選択するのに時間がかかりました。
また、社員間でコミュニケーションを取り、資料をまとめる作業にも苦労しました。
社長:将来のことを経営のものさしという形で数値化するのに苦労しました。
また、落ち着いて自社の歴史を振り返り、
記憶を辿りながら整理していくのは大変でした。
Q 報告書を作成されて変わったところはありますか?
社長:頭の中を整理でき、今後の事業戦略を実行に移す順序立てができました。
数値化には苦労しましたが、そのことで、
社員が経営者の視点で考えられるようになりました。
現在は、さらにそれらを発展させ、情報の見える化や共有化の準備をしています。
また、これまでは、社員の自主性に任せすぎていた面もあるので、
社員自身が成長を実感できるようにサポートの必要性を改めて感じました。
結果だけでなく、プロセスもしっかりと見て、社員教育に生かすつもりです。
主任:報告書を作成することで、自社の歴史への理解が深まりました。
また、作成の過程で、協力し合うことの大切さを実感し、
社内のコミュニケーションも以前にも増して良くなっています。
今後すべきことも少しずつ見えてきましたし、自信もつきました。
これからも頑張っていきたいと思います。
Q 本所の支援はいかがでしたか?(支援員と専門家(中小企業診断士)が担当)
社長:提出まで何回もお力添えいただきました。ありがとうございました。
主任:タイトなスケジュールの中、ぎりぎりまできめ細かなフォローをしていただきました。
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みなさまには本当に良くしていただいて感謝しています。
Q これから報告書を作成される方へのメッセージをお願いします。
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力を合わせて頑張っていこうと改めて思いました。
主任:今後の方向性に迷っておられる方や自社の歴史を振り返って整理したいと検討中の方に、
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取り組むことで見えてくることは、各社それぞれかと思いますが、
結果だけでなく、取り組もうとする姿勢を大切にしていただければと思います。
同社本店
「第9回 知恵ビジネスプランコンテスト」のお知らせ
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知恵ビジネス認定企業 放送(ツー・ナイン・ジャパン様)
株式会社河波忠兵衛 様 「知恵の経営」実践モデル企業に認証
「京商ビジョンNEXT」のお知らせ
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Posted by 知恵ビジ at 16:11│Comments(0)
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