2012年04月12日
株式会社キャビック
第3回知恵ビジネスプランコンテスト認定事業
http://www.kyo.or.jp/chie/contest/plan.html
高齢者・障がい者の“生き甲斐移動”サポート「お
出かけケアタクシー」
同社は、「移動」と「介護」を融合させた全国初の
介護タクシーサービス「ケア&ケアタクシー」や、
介護が必要な人のもとにヘルパーやケアドライバー
が24時間対応で駆けつける夜間訪問サービスなど、
タクシー事業とグループホームなど介護事業の一体
運営に取り組んできた。現在、全乗務員の半数以上
が2級ホームヘルパーの資格を有するなど、福祉介
護に対する社内の意識も高まりつつある。

今回のコンテストでは、タクシー事業と介護事業で
培った経営資源を生かし、新しい外出サポートプラ
ンを提案した。これまで、高齢者や要介護者、障が
い者の通院や買い物をサポートするサービスはあっ
ても、趣味や生きがいなどを後押しするような取り
組みはなかった。「旅行に行きたい!」「映画や歌
舞伎を楽しみたい!」こうした潜在ニーズを掘り起
こし、「生活に不可欠な移動」だけでなく、「人生
を豊かにするお出かけ」をベッドtoベッドでサ
ポートする。

同社は新卒社員を中心に「Team Next」
を編成。入社後3年間で「移動」「介護」「環
境」をテーマにさまざまな社内部門をジョブロー
テーションさせ、その経験と斬新な感性で新たな企
画を次々と生み出している。社内で体験ツアーを試
行し、本プランのブラッシュアップやマーケティン
グを図るなど、すでに始動している。今後は、ツ
アー会社やレジャー施設などとの連携を図り、より
質の高いサービスを提供していく予定だ。
高齢者人口はますます増加していくことが予想され
る。今まで無理と諦めていた“生き甲斐移動”を現
実のものへと変えるプランで、新たな顧客の創造が
望めるに違いない。
<審査委員長の目>
タクシー事業と介護事業という独特の事業展開から
ノウハウを積み上げてきた同社らしいプランである。
非営利事業、しかも、小規模な取り組みであれば実
現の可能性は高くなると思われるが、一定の規模で
継続的に行うとなると、提供するサービスの質や事
業採算を含めて解決すべき課題がある。ソーシャル
なビジネスは社会からの期待が大きい分、企業とし
ての責任も重く、着実な積み上げが期待される。
<企業概要>
【代表者】兼元 秀和
【所在地】京都市右京区梅津段町8
【事業概要】一般乗用旅客自動車運送事業
介護事業など
【電話番号】075-864-2122
【E-Mail】info@cabik.co.jp
【URL】http://www.cabik.co.jp/
http://www.kyo.or.jp/chie/contest/plan.html
高齢者・障がい者の“生き甲斐移動”サポート「お
出かけケアタクシー」
同社は、「移動」と「介護」を融合させた全国初の
介護タクシーサービス「ケア&ケアタクシー」や、
介護が必要な人のもとにヘルパーやケアドライバー
が24時間対応で駆けつける夜間訪問サービスなど、
タクシー事業とグループホームなど介護事業の一体
運営に取り組んできた。現在、全乗務員の半数以上
が2級ホームヘルパーの資格を有するなど、福祉介
護に対する社内の意識も高まりつつある。

今回のコンテストでは、タクシー事業と介護事業で
培った経営資源を生かし、新しい外出サポートプラ
ンを提案した。これまで、高齢者や要介護者、障が
い者の通院や買い物をサポートするサービスはあっ
ても、趣味や生きがいなどを後押しするような取り
組みはなかった。「旅行に行きたい!」「映画や歌
舞伎を楽しみたい!」こうした潜在ニーズを掘り起
こし、「生活に不可欠な移動」だけでなく、「人生
を豊かにするお出かけ」をベッドtoベッドでサ
ポートする。

同社は新卒社員を中心に「Team Next」
を編成。入社後3年間で「移動」「介護」「環
境」をテーマにさまざまな社内部門をジョブロー
テーションさせ、その経験と斬新な感性で新たな企
画を次々と生み出している。社内で体験ツアーを試
行し、本プランのブラッシュアップやマーケティン
グを図るなど、すでに始動している。今後は、ツ
アー会社やレジャー施設などとの連携を図り、より
質の高いサービスを提供していく予定だ。
高齢者人口はますます増加していくことが予想され
る。今まで無理と諦めていた“生き甲斐移動”を現
実のものへと変えるプランで、新たな顧客の創造が
望めるに違いない。
<審査委員長の目>
タクシー事業と介護事業という独特の事業展開から
ノウハウを積み上げてきた同社らしいプランである。
非営利事業、しかも、小規模な取り組みであれば実
現の可能性は高くなると思われるが、一定の規模で
継続的に行うとなると、提供するサービスの質や事
業採算を含めて解決すべき課題がある。ソーシャル
なビジネスは社会からの期待が大きい分、企業とし
ての責任も重く、着実な積み上げが期待される。
<企業概要>
【代表者】兼元 秀和
【所在地】京都市右京区梅津段町8
【事業概要】一般乗用旅客自動車運送事業
介護事業など
【電話番号】075-864-2122
【E-Mail】info@cabik.co.jp
【URL】http://www.cabik.co.jp/
Posted by 知恵ビジ at 09:52│Comments(0)
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