2011年11月24日
大木工藝×龍谷大学 炭素シート活用新型壁紙を発表!
知恵ビジネスプランコンテスト認定企業・㈱大木工藝と龍谷大学が、
11月24日(木)、同大学深草学舎紫光館にて共同記者会見を開き、
炭素シートを使った断熱・蓄熱型の新しい壁紙を発表されました。

開発された壁紙は、表層クロス(意匠)、炭素シート、蓄熱層、防炎紙の4層構造で、
クロスを除けば厚さたったの0.3mm!

「炭素シート」は、面方向に高い熱伝導性をもつ炭素の特性により、
冷熱をスピード拡散するものです。
オリジナル開発された「蓄熱層」は、蓄熱・蓄冷効果があります。

これにより、たとえば冷房の場合で、石膏ボードと比べて、
冷却速度比が1.75倍、電気代にして1/7に節約されるとのこと!

炭素シートを壁紙に応用したのは日本初の試みです!
鉛筆の芯と同様に脆い炭素シートを壁紙に応用しようという発想力、
それを実現する貼り合わせ技術力、独自の蓄熱材の開発力、
そうした「知恵」の結晶です!

応用分野は、大震災の被災地の仮設住宅等をはじめ、
ビルや住宅など建物の内装はもちろん、
保冷車などの自動車、鉄道、航空機など、とても幅広いです!

テレビ局の方、新聞社の方など、とても多くの報道陣が駆けつけられ、
この新型壁紙への期待の大きさが感じられました!

<企業概要>
【代表者】 大木 武彦
【所在地】
[本社] 滋賀県大津市中野3-4-13
[京都営業所]京都市中京区新町通夷川下る二条新町707-1
【事業概要】炭素素材製品の研究開発
【電話番号】
[本社] 077-549-1309
[京都営業所]075-255-2418
【URL】 http://ohki-techno.com/
11月24日(木)、同大学深草学舎紫光館にて共同記者会見を開き、
炭素シートを使った断熱・蓄熱型の新しい壁紙を発表されました。
開発された壁紙は、表層クロス(意匠)、炭素シート、蓄熱層、防炎紙の4層構造で、
クロスを除けば厚さたったの0.3mm!
「炭素シート」は、面方向に高い熱伝導性をもつ炭素の特性により、
冷熱をスピード拡散するものです。
オリジナル開発された「蓄熱層」は、蓄熱・蓄冷効果があります。
これにより、たとえば冷房の場合で、石膏ボードと比べて、
冷却速度比が1.75倍、電気代にして1/7に節約されるとのこと!
炭素シートを壁紙に応用したのは日本初の試みです!
鉛筆の芯と同様に脆い炭素シートを壁紙に応用しようという発想力、
それを実現する貼り合わせ技術力、独自の蓄熱材の開発力、
そうした「知恵」の結晶です!
応用分野は、大震災の被災地の仮設住宅等をはじめ、
ビルや住宅など建物の内装はもちろん、
保冷車などの自動車、鉄道、航空機など、とても幅広いです!
テレビ局の方、新聞社の方など、とても多くの報道陣が駆けつけられ、
この新型壁紙への期待の大きさが感じられました!
<企業概要>
【代表者】 大木 武彦
【所在地】
[本社] 滋賀県大津市中野3-4-13
[京都営業所]京都市中京区新町通夷川下る二条新町707-1
【事業概要】炭素素材製品の研究開発
【電話番号】
[本社] 077-549-1309
[京都営業所]075-255-2418
【URL】 http://ohki-techno.com/
Posted by 知恵ビジ at
22:37
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